~淫蟲和伝 怪蠱録~
48Te
Windows　CD-ROM
発売日 2012-06-29
定価：￥3,150(税込)

■概要
物語の煩わしさを一切排除したADV、それが回想型ADVです。

ゲームを開始すると、キャラクター選択画面が表示され、キャラクターを選択すると、そのキャラクターとのHシーンが選択、自由に何度でもHシーンを閲覧する事が出来ます。

本来、ゲームにおける回想モードがこのゲームのメイン画面となり、Hシーンまでの過程はプレイヤーの想像に委ね、一切を描きません。

手軽に、存分にHシーンだけを楽しむ事が出来るADVです。



●世界観

時は戦国時代、古くから巫蠱を守る土地があった。

巫蠱の持つ力は離れた相手でも簡単に呪い殺せると云われるほど、恐ろしく、おぞましい力であった。

百矢鋪（ひゃくやしき）という小さな領地を治める領主の娘、密（ひそか）という姫がいた。

彼女は幼き時より巫蠱として育てられ、屋敷の奥でその名の通り、密に育てられていた。


ある時、1人の旅の女武芸者が百矢鋪に訪れる。
この女武芸者の名は薙結、彼女は物の怪を狩る者で、巫蠱が放つ禍々しい何かにつられ、
この地にやってきたのだ。

彼女は妙な不安に駆られながらも百矢鋪の領主の館に足を運んだ…。



そして、影から影に移動し、女の後を追う者が一人…。

まるで獣のような身のこなし、木から木へ飛び移り、風のように移動する。

素早い動きで女を追う者、かの者は巫蠱の力を探る為に近辺に潜んでいた忍で名を纐纈という。

物の怪を狩る女に巫蠱を狩られては困ると彼女を追うことにしたのだった。

しかし、館に近づく度に何か嫌な感じがジリジリと迫ってくるような気がしていた。


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この記事は2012/5/26に作成しました。